“朝食の専門家”ケロッグが「こども食堂」への支援を開始~子どもの貧困対策の一環として、子ども向けシリアルを無償提供~
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“朝食の専門家”ケロッグが「こども食堂」への支援を開始~子どもの貧困対策の一環として、子ども向けシリアルを無償提供~

シリアル食品の世界シェアトップブランド「ケロッグ」を日本国内で展開する日本ケロッグ合同会社は、CSR活動として展開している朝食提供支援プログラム「Breakfasts for Better Days™」の一環として、NPO法人 豊島子どもWAKUWAKUネットワークが運営する「こども食堂」への支援を3月より開始いたします。

■「こども食堂」の現状と支援内容
厚生労働省の「平成25年 国民生活基礎調査」によると、日本では子どもの貧困率が年々上昇しており、約6人に1人の子ども(=約325万人の子ども)が貧困状態にあるといわれています。
NPO法人 豊島子どもWAKUWAKUネットワークが都内3か所で運営している「こども食堂」では、ボランティアの方々の協力を仰ぎ、様々な事情で自宅で夕食をとるのが難しい子どもたちを主な対象として、月2回、夕食を提供しています。これらの「こども食堂」においては、現在は夕食のみの提供ですが、成長期の子どもにとっては朝食も非常に重要です。そのため、「こども食堂」を利用している子どもたちが自宅で栄養バランスのとれた朝食を摂ることができるよう、自宅への持ち帰り用として、ケロッグの子ども向けシリアルの無償提供をスタートさせることとなりました。
今後の取り組みとして、保護者の方々だけではなく、子どもたち自身にも”食”や”栄養”の重要性を理解してもらうことが大切であると考え、日本ケロッグは、シリアルの無償提供だけではなく、「こども食堂」と連携して、子どもたちを対象とした実践的な食育教室も開催する予定です。
この取り組みについて、「こども食堂」を運営するNPO法人 豊島子どもWAKUWAKUネットワークの代表、栗林知絵子氏は「子どもの貧困は、とても身近かつ深刻な問題です。地域ボランティアで運営している『こども食堂』においては、ケロッグさんのような企業からの支援は大きな助けとなります。シリアルは、そのおいしさや栄養バランス、保存性はもちろんですが、子どもが一人でも牛乳をかけて食べることができるという簡便性もあります。文部科学省が推進している『早寝早起き朝ごはん』運動においても、食生活は家庭や子ども個々の問題として見過ごすことなく、社会全体の問題として地域による取り組みが重要だとしています。親が忙しくても朝食を食べる習慣をつけて、元気いっぱい登校する子が増えることを期待します。」とコメントしています。

なお、今回の支援対象は、NPO法人 豊島子どもWAKUWAKUネットワークが運営している「こども食堂」3ヶ所<要町あさやけ子ども食堂、椎名町こども食堂、池袋こども食堂>です。今後の展望として、日本ケロッグは、全国各地の「こども食堂」へ支援を拡大していくことも検討しています。

■ケロッグの貧困支援への取り組み
ケロッグでは、グローバルで展開するCSR活動の一環として、「Breakfasts for Better Days™」という朝食提供支援プログラムを2013年3月より実施しています。当プログラムを通じて、2016年末までに、世界中で食料を必要としている子どもたちやそのご家族に10億食のシリアルとスナックをお届けすることを目標としています。活動初年度の2013年度から2014年の間に各国のケロッグから寄贈した自社製品は、合計で9億食に達し、このうち5億食は朝食向けの食品でした。
今回の「こども食堂」への支援をはじめ、これまで実施してきたフードバンクへの製品寄贈も今年はさらに強化し、日本ケロッグは、2016年の「Breakfasts for Better Days™」活動全般を通じて、合計10トン*のシリアル寄贈を年間目標とし、貧困状態にある約325万人の子どものうち、まずは約10人に1人の子どもに栄養バランス満点のシリアルを提供したいと考えています。
*日本ケロッグが今年の寄贈目標としている合計10トンのシリアルは、合計33万3,333食分(1食あたり30g)に相当。

世界シェアNo.1のシリアルメーカー”ケロッグ”について
ケロッグ社(Kellogg Company)は、人々にとって大切な食品とブランドを通じて、世界に豊かさと楽しさを提供することを使命としています。
1894年にケロッグ社の創設者であるW.K.ケロッグが米国ミシガン州バトルクリークにおいて、保養所の人々のために食物繊維が豊富な穀物や大豆を材料に、食べやすく栄養が豊富な食品としてシリアルの原形となる「グラノーズ」を発明してから1世紀以上を経た現在では、180カ国以上で事業を展開する世界的な食品メーカーとなっています。2014年の売上高は146億ドルで、シリアルのメーカーとしては世界第1位、クッキー、クラッカー、スナックのメーカーとしては世界第2位の規模を誇ります。

日本ケロッグと製品ラインナップについて
日本ケロッグは、100年以上にわたって「朝食を通じた心とからだの健康」を研究し続けてきた朝食の専門家「ケロッグ」の基本精神を受け継ぎ、1962年に米国ケロッグ社100%出資の日本法人として設立されました。以来半世紀以上にわたって、太陽と大地の恵みを受けて育った、玄米、小麦、大麦、とうもろこしなどの穀物のエネルギーと、バランスのよい栄養がたっぷり詰まったシリアルを日本の朝の食卓にお届けすることを通じて、お客様の気持ち良い一日のスタートを応援しています。「太陽の恵みで、いい一日をスタート。」というキーメッセージのもとに、新製品や店頭キャンペーンを展開しています。提供しているブランドは、大人向けには「フルーツグラノラ」「オールブラン」「玄米フレーク」、子ども向けには「コーンフロスティ」「ココくん」など、大人から子ども向けまで、あらゆるターゲットのニーズに応えられる製品ラインナップを誇ります。

ケロッグの朝食提供支援プログラム”Breakfasts for Better Days™”について
ケロッグは、グローバルで展開するCSR活動の一環として、2013年3月より、「Breakfasts for Better Days™」という朝食提供支援プログラムを開始しました。当プログラムを通じて、2016年末までに、世界中で食料を必要としている子どもたちやそのご家族に10億食*のシリアルとスナック(その半数以上は朝食向けの食品)をお届けすることを目標としています。活動初年度の2013年度から2014年の間に各国のケロッグから寄贈した自社製品は合計で9億食に達し、このうち5億食は朝食向けの食品でした。
*10億食という目標値は、1食あたり1オンス(約28.4g)を基準としています。

創設者「W.Kケロッグ」の社会貢献の精神
ケロッグの創設者であるW.K.ケロッグは、自らの財産のほぼ全てを寄付した慈善家でもありました。一世紀以上を経てなお、ケロッグにはこのW.K.ケロッグの社会貢献の精神が根付いており、現在も各国で様々な社会貢献活動に取り組んでいます。